子供が大人になったとき、お口で困らないようにするために必要なのは、たった2つの習慣です。210417

こんにちは、簡単でやさしい小児歯科を実践している歯科医師の南里(なんり)です。

子供達のお口に関するお父様お母様のお悩みをスッキリさせます。

子どもが大人になったとき困らないようにするために、子どもに身につけさせるのはたった2つです。

虫歯にならないために食習慣、特に糖分の取り方に気をつける。

将来、歯周病にならないために歯磨き、特に寝る前の歯磨きを身につけてさせる。

たったこれだけですが、身につけさせるのは難しいものです。

習慣とは考えなくてもできるようになること。

繰り返すしかありません。

同じことを子供にさせるには、親の覚悟しかありません。

親の覚悟といっても難しいことではありません。

子供はすぐ忘れるので、パパやママは忘れていないよという事を態度で伝えればよいのです。

だから泣いてもやるよ、嫌でもやるよと。そのかわり仕上げ磨きは短い時間でいいからね。

いくらかんしゃくおこしても、今日はお菓子買う日じゃないから、買わないよ。

子供がしぶしぶやる受け入れるようになるまでルールを決め心を乱さず続けることです。自分の思い通りにならない親を感じた子供はあきらめて、

毎日繰り返すことになります。

毎日繰り返すと良い習慣になります。

子供にとっての良い習慣の身につけ方は、イヤイヤやらせるのが正しいのです。

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なんり歯科医院 南里 憲寛

歯医者になって25年。
人生の半分を歯医者ですごしてきた福岡市早良区の歯科医師。
歯医者の仕事は、機能回復、審美回復、成長見守り。
見えないものを形にする大切な仕事。
なんてかっこいいことを言っているが、実際はただのしゃべりすぎる院長。見えないものや思いを形にするためブログスタートしました。
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